2017年12月31日

2017年 大晦日



みなさん
本年も大変お世話になりまして
誠にありがとうございました。

私、来年は(何度目かの)歳男だそうです。

2018年の干支である、犬の置物を
いただきました。

こんな風にニコやかに、仲良く
お行儀よく、一年を過ごせるよう
精進したいものだと思います。




2017年12月20日

もうじきクリスマス



小さい頃に一度だけ
家にやって来てくれました。

いまだに思い出す
おもちゃのレコードプレーヤーを抱えた
玄関先のサンタさん。


寝ぼけながら半信半疑で
覗き込むように、少し遠くから眺めていました。

良い思い出です。

2017年12月4日

It is happening again.


今年度、待ちに待っていたものが2つ...
今月12月を前に、観賞完了致しました。

2作品ともに瞬きも忘れてしまうほどの
強烈な映像作品でした。

生きているうちに続編が観られるなんて
考えてもいなかったので、製作スタッフの
みなさんには、ひたすら感謝しかありません。

(ファンとしてのボヤきも含めて)
たくさん言いたいことはあるのですけれど、
共通しているのは、観てしまうとなかなか
いつもの生活ペースに戻れないほどの世界観を
こちらに植え付けてしまうという...

とても厄介なクセのある作品なんですよねぇ。

ホント困ります...と言いながら喜んでます。(笑)


twin peaks the return:リンチワールド全開フルスロットル。
             1日も早くDVD出してくれぃ!

BLADE RUNNER 2049:全てが信じがたいほど美しい。
               ないとは思うが、パートIIIは作らないでね!




2017年11月15日

MY 弁当箱


ご紹介しようと思っていて、すっかり
忘れておりました。
今年の春頃から使っている弁当箱です。

毎度のことながら、探すと見つからないもので...。
適当なところで手を打つ気にもなれず、この数年
家にある、あり合わせのもので辛抱していたところ
本屋さんの雑貨コーナーに見つけました。

昨年くらいから本格的に国内で流通するように
なったらしい、イギリスのブランドだそうです。
アルミ製。
工具箱のような見た目が、いかにも好みな一品です。

2017年11月1日

秋窓



そろそろタイヤ交換をしておかねば。

なにせ藻岩の麓。
油断していると、仕事終わりの夕暮れに
家まで上がっていけなくなるかもしれません。

今年はドングリが不作とのこと...
今のとこ、向かいに熊はまだ出ていない模様です。




2017年10月12日

紅葉 in the city


お盆を過ぎて、あぁもう9月かぁ
なんて思っていると、もう雪が降る
心配をし始める時期が来てしまいます。

紅葉が見頃です とTVニュースが始めると
週末の国道230号線は朝も夕方も
車がいっぱいです。

とはいえ
割と近所にも秋の見所はあるもので
この時期の自転車乗りもたくさん発見があります。

2017年9月21日

FRPグレーチング

夏場に承った工事にて、床材に使用しました。
半透明の強くて軽いFRPグレーチングと、厚5ミリの
強化ポリカボネート板を貼り合わせたものです。
上下階の光が通るので、室内の明るさを確保しつつ
空間にドラマチックな印象を生み出すことができる素材です。

床に並べた後、最初は上がるのもおっかなびっくりだったのですが
メーカーの参考データによりますと、等分布耐荷重は㎡あたり小錦関やや1.5人分です。
そうは分かっていてもちょっと気が引けます。笑


2017年9月15日

MOGWAI/EVERY COUNTRY'S SUN


MOGWAI/EVERY COUNTRY'S SUN
( ROCK ACTION 2017年)

以前にも紹介したスコットランドのバンド
MOGWAI が今月の一日にニューアルバムを
リリースしました。


大傑作!
悶絶必至の貫禄の一枚です。

読んだインタビューによると
タイトルとなった EVERY COUNTRY'S SUN は
バンドメンバーの友人が、太陽について勘違いして
いた話が面白かったので そこから付けたらしいです。




その友人は、それぞれの国ごとにそれぞれの太陽があって...
つまりこの世には、国の数と同じだけの数の太陽があると思っていたそうです。
だから国によって気候とか、日差しが違うんだと。
『お前んとこの太陽は、俺んとこのとは違って眩しいなぁ...?』みたいな感じ。

確かに、この世に太陽が1コだと自分の眼で確認したわけじゃないですしね...笑

普通に考えればちょっとおバカな話ですが、なんだか
とても純真無垢な心で世界を眺め、受け止めているようにも思え
音楽と相まって涙腺が緩みます。


2017年9月4日

遅い夏休み:夏休み工作


あれこれ忙しくしていたせいで
blogの更新が滞っておりました。

今年はお盆期間中も仕事だったので
先月末、遅い夏休みを満喫してきました。
こんな気持ちの良い夏の日も、来年まで
また一年、サヨナラですねぇ...。








アウトドア向けにと、自分で使う折りたたみ式の
キャンバス椅子を作りました。
結局今のところ、家でしか使ってませんけど 笑
シンプルな作りゆえ、部材さえ揃っていれば誰でも
組み立て可能なお手軽家具です。



2017年7月28日

自作スピーカー:FOSTEX


少し前になりますが、FOSTEXのスピーカーユニットをいただきまして...
せっかくなので作ってみようと思い立ち、やってみました。

特別、オーディオマニアでもない私としては、そもそもスピーカーって
どうやって/どういう構造で音を鳴らしているのかも満足に知らず、
一夜・二夜漬け的な勉強の後、製作を始めました。

凝り始めると費用もかさみますので、MDFを材料とし
正面だけチークの薄単板を貼ってオスモ塗装で仕上げました。
いわゆるバスレフ型という、低音域を綺麗に聴かせる(らしい 笑)
スピーカーとしてはポピュラーな形状をしております。


しかしです...こんな音響素人が作ったスピーカーですが、多分
結構いい音を出しているのではないかと思います。
仕事中もすっかりいい気分でレコードをかけております。

もっと昔から気にかけていれば、もっとたくさんいい音で
音楽を聴けていたのに と少々後悔です。
10代、20代の頃は自分で買える程度の安いラジカセで
なんの不満も抱かず、ひたすら聴いていたもんなぁ...。


2017年7月12日

涼みたい:白扇の滝



蒸し暑い日が続いております。
現場作業や車の運転など
アタマがぼんやりして
事故にあったりしませんように
みなさん気をつけましょう。

恵庭:白扇の滝
目と耳が涼しくなるところです。










2017年7月6日

現場用文具:シャープペン

久しぶりにひとつ、文房具をご紹介。

北星鉛筆株式会社:大人の鉛筆

現場で印をつけたりするのに、たいていの場合
みんな鉛筆を使っています。
もう少し都合の良いものはないかと思っていたところ
見つけたのは2mm芯のシャープペンです。
太い芯のシャープペンは最近多く出回っていますが
こちらはアメリカ産の杉(インセンス・シダー)の
おがくずを再利用して作られています。
手触りもよく、使い込むといい味出てきそうです。



*晴間BACKYARD:ワークショップのご案内
 
 7/9(SUN)  FOURTH アトリエフェスタにて
 白樺の樹皮を使ったブローチ作りと、サイコロカレンダー作りやっております。
 ぜひお越しください!  詳しくはこちらをご覧ください。


2017年6月9日

初夏の気配




かすかな蝉の鳴き声が聞こえる
今朝の日差しは、近づいてきた夏を
さらに心待ちにさせるのでした。






2017年5月24日

素材のマッチング


我が家のライラックまつりです。
庭に生えているのをダイニングテーブルに飾りました。
ウォルナット材の天板と紫ライラックが
相性良いんだなぁと実感した次第です。
ちなみに右端奥のギター(FIRE BIRD)も
ウォルナットです 笑。



25年やそこら前にアンティークショップで一目惚れした
ゼンマイ式の時計。スイスのMALAZ とかいう...よくわかりません。

オリジナルの革バンドがコタコタになってしまい、2度ほど
買い換えてみたのですが、どうもしっくりきませんで
この数年は使用していませんでした。
市販のバンドでは綺麗すぎ、スマートすぎるのです。
ダメ元でカッター1本、お古から型を取り分厚い1枚革から作ってみたところ
完成度はまぁボチボチとはいえ、可愛さと無骨さがかなりしっくり来る仕上がりになりました。
色味もピッタリに思います。嬉しくなってここ最近はまた毎日使っています。

今期最初の開催となります。ぜひお越しください。



2017年5月16日

窓拭き


この間のGWに家の窓を洗いました。
春の日差しが気持ちよく入ってきます。
吹き抜けに設置した、3つの天窓も拭かないとなぁと
思いつつそれはまた今度に。
屋根にのぼらないとならんので...。
天候を見計らって、今年は外部木部の塗装もしたいと
思っております。



第10回 晴間BACKYARD開催のお知らせ!:晴間haruma main siteをご覧ください。


2017年5月8日

追悼 ムッシュ:かまやつひろし さん


我が良き友よ
ゴロワーズを吸ったことがあるかい/かまやつひろし
(EXPRESS 東芝EMI   1975年)

GW連休中に実家に行った際、段ボールの中から
抜き出し、持って帰ってきました。

まだ小学校に上がる前のこと、このシングルを
繰り返し何度も聴いていました。
今となっては、もう少し可愛いお気に入りは
なかったのかい!と思うのですが...。




哀愁あるマイナー・ギターソロに始まり、鼻にかかったユルい歌いっぷりが
とにかく気に入ったのだと思います。
『下駄をならしーて奴が来るぅ〜』  吉田拓郎氏の詩も大好きでした。

変わってB面は、和製ジャズファンクの名曲。詩もアシッド感キマりまくってます。
当時の幼児アタマでは到底理解不能の1曲。
しかしインパクトだけはあって、親に曲中のジャン・ギャバンとは
誰だ?と問うた覚えがあります。
メジャー歌謡の世界では、さぞ異質なmusicだったでしょうね。

2017年4月27日

スニーカー染め


試しにやってみました。

もとは白いスニーカーです。ワイルドな(?)性格上、
白なんて綺麗な状態を維持して履けるわけもなく...
黒に染めてしまいました。

つま先部分や靴紐が革で出来ていたのですが
それも一緒くたにやってしまいました。
手芸店やホームセンターで一般的に売っている
染め粉を使用してます。



アッパーの布とソールとの継ぎ目は、よくあるゴム状の帯
で接着されている作りです。ゴムのところはうまく染まり
ませんのでダメ元で、これまたホームセンターに売っている
『いろんなものが染められる』というふれ込みのスプレー缶
タイプの塗料を使いました。

これが大したもので、ゴムがぐにゃぐにゃ動いても、塗装が簡単には剥げません。
まぁ アスファルトに擦れば剥がれますが、十分な表面強度です。

ただ一点、熱湯でグツグツやったため
サイズが少し縮んでしまいました。
現状、厚手の靴下は合わせられません...程度となりました。

そこそこ納得の仕上がりですが、それなりの時間と手間がかかります。
どこからともなく、そこまでするなら新品買おうよ と聞こえてきます。


*晴間BACKYARDからのお知らせ*

第5回 北から暮らしの工芸祭 
白樺リース、布・木製の雑貨や小物など持って参加します。
明日、4/28からの3日間です。ぜひご来場ください!

工芸祭イベントのサイトはこちら
http://www.kitakara.org/content.php?id=6498



2017年4月10日

2017 初乗り+BACKYARDお知らせ




待ちに待った自転車乗りシーズン

釣り人もまばらな3月末の海まで。
至福のひと時です。









*晴間haruma main siteでもお知らせしている
第5回 北から暮らしの工芸祭
4/28からの3日間です。ぜひご来場ください!

工芸祭イベントのサイトはこちら
http://www.kitakara.org/content.php?id=6498

2017年3月27日

春だぜ 元気出せよ。

昨日、今日は随分と春らしい天候で。
もうこのまま行って欲しいですね。

この間の悪天候の日、晴間コンテナの隣にやってきて
餌を狙っている様子でもなく、ただただ
このまま10分程、風雪の中で動かずにいたキツネです。
なにか腹の立つことでもあって、アタマを冷やしていたんですかねぇ...
なんとなく励ましてやりたくなる表情をしていました。


2017年3月17日

春に向けて:Mark McGuire / Living With Yourself



吹く風はまだ冷たくて
コートの襟を立てて歩く
3月の青空の下

Mark McGuire /  Living With Yourself 
( Editions Mego  2010年 )

クラウト・ロック、エクスペリメンタル、
アンビエント・ミュージック etc
幾層にもなったギター・サウンドの連なりが
圧倒的に美しい、全8曲です。





2017年2月24日

冬の楽しみ


雪かきばかりが続くと、さすがに
天気予報を見るにつけ、あったかい地方が
羨ましくもなりますけれど。

この時期にしかできない北海道の楽しみを、と
冬季休業中の晴間BACKYARD
店の前の雪山を掘りまして、かまくらを作りました。

子供が小さかった頃は、毎年作ってたんですがね。

かまくらの中でいただくのはビールと湯豆腐です。
どういう訳かいつもより、より美味しく感じます。

今度の週末はホルモンでも焼こうかな。笑









2017年1月22日

CARHARTT:カーハート


古着を着だした10代の頃、Levi'sもLeeもアメリカ製でした。
CARHARTTももちろんmade in USAだったわけで、今では
なぜかおしゃれワークブランドの趣ですが、当時はまだ単なる
野暮なワークウエアでしかありませんでした。

CARHARTTといえば、ブラウン・ダックと呼ばれる生地の
オーバー・オールです。(写真 右)
僕が持ってるのは70年代(と思われる)のデッド・ストック。
20年前くらいに古着屋でフラッシャー(ヒップラベル)付き!で
売っていたものです。
今では大分、生地もこなれて色も褪せましたが最初は段ボールを
履いているみたいでした。

初めて買ったCARHARTTは薄い生地のペインター・パンツです。
(写真 左)
20年以上履いていたので、膝がボロボロになりまして...
一昨年くらいにカットオフしてしまいました。


今年の年明けに、自分へのお年玉に購入しましたペインター・パンツ(写真 下)は
15オンスのゴワゴワデニムで、膝の生地が二重のタイプです。
こちらは新品、made in mexico  。
日々の現場で履き倒すには、ちょうど良い頑丈さと価格となっております。

何もかもが国内第一主義(笑)であるべきとも思いませんが、高度成長・グローバル化
に伴って、失われてしまう価値や暮らしがあるのも事実ですよね。
常に見直しながら、バランスを取るのが大切かと思うわけです。


2017年1月1日

2017年 元日



   あけましておめでとうございます。

   初詣にて、大吉なんて引いてしまうと
   逆に少し疑ってみたりして...笑
   あまり期待しすぎず、フラットな視線を忘れず見渡していこうと思います。

   みなさんにとって2017年が、明るく実りある一年となりますように。
   本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。