2013年2月28日

小さいもの

どういうわけか他とくらべて、ES-335の投稿記事が随分と読まれております。
仕事とはまるで関係のない内容なので、ちょっと心中複雑ではありますが...
みんなビグスビー好きなんだな、きっと。
なんならどなたかバンドやりませんか?年齢制限はアラフォーでお願いします(笑)
わたくしの音楽的趣向(ほんの一部ですけど)はこちらこちらをご参照ください。


さて、今回のお題。
小さいものはなぜ人気があるのか?です。
この数年は狭小住宅なんて言葉が流行ってますし。
今の時代、なんであれコンパクトであることが主流ですよね。
小さいだけでなぜかカワイく、手のひらに収まるようなサイズは
かさばらず、使っていてしっくりきます。
そういえば、ティー・カップ・プードルなんてのもありますね。
(これについては、人為的作為が薄気味悪いですが。)


写真右:近所の盆踊りでやっていたフリーマーケットにて
おじさんから100円で購入したタジマのコンベックス。いつ頃のものかは
よく分かりません。しかし色もサイズも最高。

写真左:某ホームセンターで売っている小さな差し金『五寸法師』。
ネーミングがカワイい。まだ小さい『三寸法師』っていうのもあります。
ちょっとした段差や、狭いところの隙間を測るときなんかに重宝します。

mct.


2013年2月19日

ランクル20万キロ超


我がランクル77も二度目のヤマを迎えました。
ときどきぼんやりと、つぎに乗るとしたら
何にすればいいのだろう...と考えます。

長い間乗っていて、いつも当たり前のように
快調に低く唸るエンジン。
止まる気配無し。
昔に比べるとオイルは食い気味になったけど。

今後ともどうぞよろしく。

                       mct.

2013年2月13日

20130207:my bloody valentine



まず、91年に出されたアルバム『Loveless』から20年以上も経っていることに心底驚く。
自分もまたそれだけ、いいオッサン大人になった。
Loveless以降、それぞれ様々な方面で活躍していた彼ら4人が、また集まって再始動を
はじめたと知ったのが2007年ころ。(翌年、フジロックフェスティバルに参加、来日している。)
そして2013年2月、アルバム『m b v』を発表。先日、来日単独講演を終えた。

こんな長い年月を経てもなお、彼らが届けてくれるメッセージは

自由であること  おおいにわがままであれ
簡単に妥協することなく  体制や強いものに決して屈することなく
揺るがぬ信念を持って  常に independent であること

などと勝手に受け取って、目頭を熱くする。

2013年という現在。
色鮮やかなコピペ・cloudの時代、匿名でお互いを罵り合う時代
ニセモノがニセモノを売って、受け取ってこんなもんでしょ…と納得する時代に
independent であり続けることは、とても難しい。
もちろん戦わずして、それを貫き通すこともできない。

新作を聴き、彼らのノイズに
文字通り身も心も痺れて、よく分かった。
これでまた20年、頑張れる…いや
せめて5年に一度くらいは、聴かせてくれたっていいんじゃないか?                         mct.


2013.03.21 追記〜新作LPが手元に届きました。