建て売り住宅などは<買う>イメージが強いのかもしれませんが、例えば、改修・リフォームは<買う>とは言いません。改修工事は<モノを買っている>イメージが無いからでしょうか?
ほんとうは同じなのだと思います。
新築であれ、改修であれ、工事を行うための材料費と技術に対してその対価を支払っているわけでただ商品を買っているわけではない。
近頃では、向かいのお店で買うよりも、似たらしいものを海の向こうから船ではるばる取り寄せるほうが安かったりする世の中です。どちらが良い・悪いではなくて、どちらも知ったうえで選べることが大事ではないかと思います。
近所に暮らしている職人さんがどんなものをつくっているのか
それがどれほど格好良いか、知ってもらえる場をつくれたらと思っています。
地元職人の技術と同様に、出来る限り地元の材料を使って家をつくるべきです。
今更言うまでもないですが、地域社会の活性化・地元資源の有効利用など
メリットは数多くあります。
mct.
大事なコトガラmemo#2 へつづく