2012年11月30日

Kitanosawa便り:NOV




Kitanosawa便り:SEPT でもお伝えしたひょうたんです。
1〜2週間水につけて、中身を腐らせて取り出します。
表面の薄皮を剥ぐと、サラッとした手触りの
なんともいえない質感になりました。
流木の枝を削って栓をつくり、出来上がりです。
きっと市販されているひょうたんは、この上に
保護塗装をしているのだと思うのですが...。
子供と二人、なにを入れようか?と悩んでいます。
なんだかもったいなくて使えないです。


mct.



2012年11月22日

初雪


先週のことになりますが、いよいよ降りましたね。
初雪としては例年よりも随分遅いとのこと。

北丿沢は冬場、街中よりも多分
2度くらいは気温が低く感じます。とくに朝方は冷え込みます。

そろそろあったかいジャンパーの出動を願わなくては。


mct.




2012年11月14日

塗装の仕上


11月7日に晴間harumaのHPでUPしたOFFICEの家具をはじめ、床やカウンターといった現場での木部塗装・家具の塗装に使用しているのが、OSMO COLOUR(オスモカラー)です。植物性油を主成分としています。
(詳しくは、メーカーさんのHPをどうぞ)
http://www.osmocolor.jp

もう何年も使わせていただいている塗料ですが
特に良いなぁと思う点は
・ひとに優しい無公害。
・油が浸透することで、表面の強度と撥水性を
 持ちつつ、木材が呼吸するので材料長持ち。
 後々の上塗りメンテナンスも比較的簡単。
(外部用塗料としても良い点)



今時、無公害なんてほとんど当たり前なのですけれど...無公害の内部用塗料としては、水性のものも
多いですが(仕上がりはサラッとザラッとしている)比べると、油なのでオスモのほうが
シットリしていて、断然個人的には好きです。表面強度もぜんぜん違うと思います。

多少のデメリットとして
・上記した水性のものや、一般的なラッカー系の塗料よりも材料費が高め。
・他のものと比べると、乾燥に時間を要するので工期が多めにかかる。(つまり、手間がかかる)

家具や建具や天板や床。長いこと使い、肌に触れるものですから
塗料にも、ちょっとこだわりたいところです。


mct.

2012年11月5日

JUNK


 



リサイクルショップのジャンクコーナーを
覗いていたところ、見つけました。

Alegre というフィリピンのメーカーのギターらしいのですが...
ギター弾きの方は誰もが知っている、Ovationの特徴であるグラス
ファイバー樹脂のボディ形状を、ベニアで真似しちゃってます(笑)

税込 4,200円。きれいに汚れを落としてあげたら
すっかり見違えるように格好良くなりました。
実際、高いのか安いのかよく分かりませんが、いい音します。

mct.