先週末から クエンティン・タランティーノ監督の新作映画
『ヘイトフル・エイト』が上映されていますね。
もう20年以上も前になりますが、小さな映画館で
『レザボア・ドッグス』を観たときの高揚感といったらなかったです。
続く『パルプ・フィクション』もたまりませんでした。
時にエグい表現も多いので、好き嫌いはあると思いますが
本編とは関係ないかのようなセリフの掛け合いなんて
終始ニヤけっぱなし、ドキドキしっぱなしです。
しかしその次の『ジャッキー・ブラウン』以降、タランティーノ映画で
劇場に足を運んでいません。『キル・ビル』にいたっては借りて観てもいない...
どうも『ジャッキー・ブラウン』がいけませんでした。
残念ながらエルモア・レナードの原作小説のほうが
比べられないほどにテンポが良く、面白いからです。(あくまでも個人的感想ですが。)
しかし今回の『ヘイトフル・エイト』はちょっと気になります。
マニア向けパロディ感たっぷりの密室西部劇とは!
近く、観に行ってきたいと思っています。 mct.